2025年6月8日

前回はRustの基礎(1)として、文字列の出力方法や変数・定数の宣言方法についてお伝えしました。

今回はRustにおける数値型、論理型について見ていきましょう。

数値型

数値型とは、プログラミング言語で数値を扱うためのデータ型のことです。

大きく分けて整数型、実数型が挙げられます。

整数型

実数型

Rustで使える数値型一覧

アルファベット(符号付き整数) サイズ 使用例
i(符号付き整数) 8、16、32、64、128、size i8~128,実行環境依存(isize)
u(符号無し整数) 8、16、32、64、128 u8,u32,u128
f(浮動小数点数) 32、64 f32,f64